お子様に絵本の読み聞かせしていますか?うちは2か月ごろから気が向いたときに読んでいました!
月齢が低い時には、ただ見ているだけだったのが、首が座ってくるとママのお膝に座って読めたり、追視ができるようになるとページ内をキョロキョロと眺めたり、手先が器用になってくると絵本に手を伸ばそうとしたり、文章に合わせて声を出したり、体を揺らしたり、成長がみられるのも面白いです♪
うちのぽにょ(娘)のお気に入り&保育士ママがおすすめの絵本を紹介したいと思います。
0歳児への絵本の読み聞かせの効果
0歳児への絵本の読み聞かせにはどんな効果があるのでしょうか?
0歳児に絵本の内容なんて理解できるの?
言葉が理解できないのに読んで意味があるのかな?
と疑問を持つ方もいるかもしれません。0歳児は絵本の内容なんて理解できなくていいんです!
絵本の読み聞かせで一番大切なことは・・・
親子のコミュニケーションをとること♡他にもこんな効果があります!
- 親子のコミュニケーション
子どもは触れ合うことが大好き。ママのお膝に座ってぬくもりを感じ、ママの声を聞くことで安心します。子どもって肌と肌で触れ合うことが好きですよね。ママとの一対一の時間は子どもにとって特別なものになります。ママからの愛情を受け取ることで、自己肯定感が高まり、情緒の安定にも繋がります。 - 集中力のアップ
最初はページ数の少ないものから始めたり、好きなページだけ繰り返し読むのもOK!絵本に興味が出てきたら、絵本の幅を広げていきましょう。ママにじっくり読んでもらうことで、絵本を見続けられる集中力がついていきます。絵本が好きになってくると、続けて数冊読むことができるようにも!絵本を通じて、ひとつの物事に集中できる力が養われます。 - 子どもにとって良い刺激になる
0歳児向けの絵本は子どもの好きな言葉やオノマトペであったり、繰り返しの言葉、子どもの興味を引く色、絵、形、線、などが使われています。言葉の響きで聴覚を刺激、絵や色や形から視覚を刺激、絵本を触ることで手先の刺激などになります。様々な刺激を受けることで、子どもの成長を促すことができます。
ぽにょママの読み聞かせアドバイス
子どもの腰が座る前は膝にのせて読み聞かせを行いましたが、腰が座り1人で座れるようになってからは、対面して読み聞かせをするようにしました。子どもってママのことをよく見ていませんか?ママが楽しそうに読んでいる表情を子どもに見せることで、子どもも楽しくなります!ママも子どもの表情を見ながら読むことでコミュニケーションがとれますね♡
例えば、「いない、いない、ばあ」の絵本を読むときに「いない、いない・・」とためて、次になんの言葉がくるのか、どんな絵が出てくるのか、ワクワクしている表情を見せます。子どもがママの顔を見てワクワクして絵本に視線をうつしたときに「ばあ!」と読んであげると、子どものワクワク感を刺激し、ママと楽しさを共有でき、これも子どもにとっては素晴らしいコミュニケーションとなります♡(ママが楽しいと子どもも楽しい!)
0歳児におすすめの絵本(6選)
だるまさんが
定番中の定番ですが「だるまさんが」は娘の大好きな絵本です。お気に入りとなったので、「だるまさんの」も購入しました。「だ~る~ま~さ~ん~が♪」とリズムをつけて読むと体を揺らして楽しんでいます。(ママも横揺れしてね♪)どてっ、や、びろーんなど、ママがだるまさんと同じ動きをすると喜んで見ています!もう少し大きくなると動きも真似できるかな?
いない いない ばあ
はい!これも定番絵本ですね。でもやっぱり大好きな絵本です。「いない いない・・」と読んでから間をあけると娘が「ばあ!」と言ってくれます♪絵本に出てくる動物や女の子のまねっこ遊びをして一緒にいない いない ばあを楽しむのもいいですね。
ぽにょママの読み聞かせアドバイス
ネズミがでてくる場面で、今までより声を小さくして読むと子どもはさっきと違う読み方に興味を示しますよ♪ネズミが表紙裏や裏表紙にのっているので「あ!ネズミさんここにもいたね!」と指さして発見遊びをするのも子どもの興味をさらに深めます♪
たっちだいすき
この絵本はいただいた物なのですが、読んでみると娘のお気に入りになりました。絵本に出てくる動物とタッチするのですが、娘も楽しんでタッチしています♪この絵本のおかげか、絵本がない時にでも「タッチして」と言うとタッチしてくれるようになりました(可愛い♡)
ぴょーん
この絵本は色んな生き物が出てくるので見ていてよい刺激になるのと、生き物がぴょーんとジャンプして前後のページで高低差があるので、子どもが目で追って楽しむことができます♪この絵本は3か月ごろから楽しめました。小さいながらにジャンプした生き物を目で追いかける姿が可愛らしいですよ♡
ぽにょママの読み聞かせアドバイス
月齢が低い時は目で追うのみでしたが、首が座ったり、腰が座ってくる頃に「ぴょーん」に合わせて絵本を子どもが首をあげれる高さまで持ち上げてあげると、目線が変わりより絵本が楽しめます♪絵本を上にあげるだけではなく、たまーに「ぴょーん」のところで、絵本を子どもの顔の近くまで持っていくと、生き物が近づいてくるワクワク感も味わえますよ。
にこにこ
カラフルな絵で、様々な模様が描かれているので、視覚への刺激がたくさん♪絵本をじーっと集中して見ることができます。娘もこの絵本を見るときにはページの色んなところに視線をうつしながら楽しんでいます。最後のいない いない ばあのところをとても喜ぶので、ここだけ繰り返し読んでいますよ♪
くっついた
この絵本は私も大好きです。読んでいてほっこりします。出てくる生き物が、あひる、ぞう、さるなので文章を読む前に鳴き声を演じてあげるのも喜びますよ。「次はなにがいるかな~?あひるさんだ!クワックワッって言ってるね」など声をかけています♪この絵本で「くっついた」を覚え、「くっついたは?」と言うと、おでことおでこをコツンと合わせてくれるようになりました♡この技にパパも祖父母もデレデレで、何度もしてもらっています!笑
0歳児におすすめの絵本を5冊紹介してみました!また娘のお気に入りの絵本ができたら紹介したいと思います。絵本を通じて子どもとコミュニケーションをとって、2人だけの時間をゆっくり味わってみてはいかがですか?とても良い時間となりますよ♡
絵本の時間が大好き!
パパもよく読んでくれるよ♡
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